この記事は Akerun Advent Calendar 2020 - Qiita の10日目の記事です。
はじめに
こんにちは、 私は今年の1月にPhotosynth初の新卒として入社しました。
普段はWebエンジニアとして開発を行っています。
初のAdvent Calendarなので、イケイケな技術を投稿!
といきたかったのですが何も思いつきませんでした...。
なので今回は1年弱を通して「学」んだことや「叫」びたいこと、「反省」したことを書きたいと思います。
学: 先輩エンジニアの行動は真似る
上達への近道は真似ることだと思います。
例えば
- 議事録の取り方
- ミーティングの進め方
- コードレビューの仕方
- コードの書き方
などなど、挙げればキリがないですね。
そんな学びを得た私ですが、真似る際に一点注意したことがあります。
それは 最初からコツを聞かない ということです。
取りあえず真似てみて、自分に合うかどうかを分析することは大切だと思います。
そしてコツを得るための思考や経験は間違いなく成長です。
観察する → 真似る → 試行錯誤する → コツを聞く → 試行錯誤する
→ 自分なりにアレンジする → 自分のものにする
今の私は上のフローがとてもしっくりきています。
皆さんも自分なりのやり方を見つけてみてください。
一点だけ補足ですが、「絶対に最初からコツは聞くな!」と言ってるわけではないです。
「真似するにしても難しい」と思った時は遠慮なく聞いてください。
大抵の人は聞かれてちょっと嬉しいと思います。
叫: Slackのスタンプは想像以上に嬉しい
入社一年目は不安も多く、常に焦りながら仕事をしています。
Slackに投稿する内容が無茶苦茶だったり、論点がズレていたり・・・。
ちょっとした謝罪の投稿に対してノーリアクションだと死ぬほど辛いです。
「がんばれ」のスタンプをくれるだけでとても救われます。
リリースした時も同様ですね。
リリースしたのにノーリアクションだと複雑な気持ちになります。
「おつかれ」スタンプの効果は偉大です。
リモートワークが基本になって直接会話をする機会が減ったからこそ、大事にしたいと思いました。
(スタンプをください!!!!)
反省: イエスマンになってしまっていた
ほとんどの新卒生は期待に応えようと必死に仕事をしていると思います。
私は期待に応えようとするあまり、取りあえず「はい!」と言ってしまっていました。
- 相手の言っていることがイマイチ伝わってないのに「はい、わかりました」
- 出来そうにないのに「はい、できます」
これは 「期待に応える」ではなく、「期待させている」 のです。
後になって「わかってないじゃん!」とか「出来てないじゃん!」と裏切ることになります。
なので、
- わからないことは「ちょっと伝わらなかったので、もう一度説明してくれますか?」
- 出来そうにないことは「出来ません」
とはっきり伝えましょう。
どこまで相手に期待するかは人によって様々ですが、私は「言われたことは全て期待されている」と思い込みイエスマンになっていた気がします。
今となっては自分の意思をはっきり伝えることも、実は期待されていたんだなと思います。
さいごに
同じく新卒生の方や、就職間近でドキドキしている学生さんの助けになれば幸いです。
来年はイケイケな技術について投稿するぞ!
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